2010年6月

NO.1
新潟



今年も新潟通いがスタートです。今年は積雪が多く雪代が遅れると予想していたので6月スタートとなりました。
さてさて、某天気予報には泣かされて雨ばかりですが、この日も予報はハズレて朝からいい降りです。
でも、日中晴れは確実のようなので、カッパを着込んで入渓です。
雨が降っているのがいいのか、入渓地点から反応良好で1投目で26センチ、
そして、その先で28センチと睡眠不足でクラクラする頭もこれでスッキリです(笑)
しかし、その先から反応が寂しくなるが、居るところにはしっかりといいサイズが居て、飽きない程度に楽しめました。
日中は雨から一転、ドピーカンの天気、午後からは強い風が吹いてウェーダーにフックが刺さり・・・(涙)
それでも調査目的で移動してはで竿を出してみたものの、何処もイマイチでかなり焦りつつ
そのままイブモードに突入。第一候補では先客あり、第二候補は雪代真っ只中、そして第三候補に小移動すると
ポイント毎に釣り人の車があってNG、さらにその下流部も同じ状況で時間はすでに6時半前。
もう行く所がないので、このまま終了しちゃおうか?と一度は思ってみたものの、
もう一人の自分が「諦めるな!支流を釣り上がれ!」と終わらせてくれません(爆)
鬱蒼とした薄暗い流れの中をフラフラしながら釣り始めると凄い数のスピナーフォール真っ只中で、
ワンキャスト、ワンフィッシュ状態で最後は楽しめました。でもサイズは最大23センチでしたけど。
終わってみれば新潟今期初にしては良かったほうかな?
今月はあと2回行く予定です、もちろん梅雨前に(笑)

NO.2
新潟




今週も連荘で越後の国に行って来ました。今回は久々に糟爺と一緒です。
現地に着くと先週よりも明らかに水量が落ちており、朝からドピーカンで厳しい釣りを予感出来ます。
早速、別々の区間に入渓すると、反応はあるので一安心。ゆっくり時間を掛けて釣り上がることにしました。
今回ゆっくり釣り上がったのが良かったようで、ちょうどハッチと重なった時間帯にはライズも見られ、流れに目をやると
明らかに尺オーバーと分かるサイズが小さい虫を捕食しています。
付いてるフライはデカイ奴でしたが、そのままキャストすると
「・・・・・・・・」
虫だと認識していないようで完全に無視。
それではと16番のフライに交換しようと思い、ティペットも細くしなきゃとポケットに手をやると、
一番細くて4xしか持ってない事を忘れてました。(汗)えーい面倒だと付いていた3xのまま結ぶ事に。
しかし、アイに通そうにも太くてなかなか通らず、四苦八苦しながらようやく準備完了!
バックハンドでフライ先行に流すと一発でヒット。そしてネットに入ったイワナはこの渓では自己最大の35センチでした。
さらにその先でもいいサイズが浮いてまして、さっきと同じサイズのフライで流すと、これまた1発。
おーっ、またもや尺サイズの引きを楽しみつつ、ネットで掬おうとした瞬間に痛恨のフックアウト。
ネットまで10センチ位のところだったのになぁ。残念。
居る場所は分かったし、次回リベンジして来ます。

NO.3
新潟





前回取り逃がした尺イワナの事が忘れられず、またまた越後入りしてきました。
お目当ての尺イワナはスレスレで気難かしくなっていて、流れてくるフライに近づいて来て「しめしめ」と思ったら
プイッとUターンして凄い勢いで逃走。あまりにも虚しい結末。。。
でも、別の場所でビックサイズがフライを咥えてくれました。そしてネットインするとビックリの30センチジャストのイワナでした。
大きな尾鰭でなかなかいい引きをしてくれて満足満足。
数はツ抜けでしたが、大きいのはコイツのみで日ごとに反応は渋くなってきたようです。


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