2008年7月

NO.1
新潟




今シーズン初の尺上! 33.5cm。ティペット3X、 フライ#10ジャシット
新潟まで久々の単独釣行です。ガソリン高騰でフトコロにとっても堪えますが、
早起きしてETC&下っ走りで現地へ。今日は暑くなりそうです。
いつもの渓はやっぱりいつもの渓でして、状況は上向きにはなりません。
先週より更に水量が落ちて厳しい釣りになる予感ムンムンです。
まっ、8寸が釣れたので"大変良く出来ました"級としておきましょう。

そして移動先で今シーズン初の尺上。
メジャーを忘れてしまったので、ロッドでメジャーリングし計ると、33.5cm!
この先も飽きない程度に釣れて満足満足。
イブではこっちが待っていたのを知りつつ、一言も言わず勝手に立ち込み始めた餌師二人組に
唖然としてやらずに帰宅しました。


NO.2
新潟








またまた新潟へ。
今回はいつもの糟爺に加え、遠方はるはるやって来た従兄弟(以下、農協のおじさん(帽子がそれっぽいので))と行って来ました。
予定していた場所へは既にフライマンがスタンバイしていたので、林道を1時間弱歩いて、さらに上に入る事にした。
ここ暫くは入渓していなかったので状況が分からず不安でしたが、渓へ降りると水量もいい感じで期待できそう。
入渓直後に25cm程のが釣れ、手元でサヨナラしちゃいましたが、さらに上のヨサゲなポイントでドラマが。
肩、瀬の石周りを始めに流すが反応なし。次に巻き返しにフライを漂わすと、「バコッ」とかなりのサイズ。
底へ底へとぐんぐん引っ張られますが、何とか追撃を止め、ようやくランディングしたら
「デカイ!」
幅、体高とも立派で糟爺がスケールで測ると、
35センチ!
と、
喜びも束の間、証拠写真を撮影しようとした瞬間、イワナ君はハトヤ状態で流れに戻って行かれました。ガーン(涙)
連れとオイラだけが知る幻の魚となってしまいました。
それからは暫くその事を引きずりっぱなしでテンション低下、でも反応が良く、遠くへフライを落としてヒットさせる楽しさで
だんだんテンション上向いた頃、9寸が出てくれて完全復活!
いつもの納竿地点では連れが31センチを釣り、ここから上へは行けないので戻ろうかと思ったら、
藪こき案内人の農協のおじさんが、崖の上を見ています。
「ここを上がれば上に出れそうだよ」と行ってます。初めて連れて来た所なのに鋭い野生の勘とでも言いましょうか?
そして、ひとりで藪こき始めました。しばらくすると遠くの方で、上がって来いとの声。
滑る斜面に手こずりながらもたどり着き、ついに未知の上流部へ。
さらに一つ堰堤を巻き、本谷へ進むと、釣れてきたのは・・・・・
すごく痩せてて頭と尾っぽが異常にデカイイワナ君。
そのガリガリ君を見て、ちょっと可愛そうなので、すぐにそっと流れに戻してあげました。ガンバレよ!!
そこから上は良くなった渓相とは反比例して魚影が減って来ました。そして、脱渓することに。
朝から歩き、釣り上がったので車まで戻ることを考えたらかなり憂鬱。足はもう他人のもののように
言う事を聞いてくれずフラフラ。少し戻ると砂防の工事現場があり、工事用の軌道を行けば帰れそうなので、
少し気は楽になったものの、やはりキツイ。
糟爺が「工事関係車両が通ったらヒッチハイクしよう」なんて冗談言ってたら、後ろから本当に工事の人の車がやって来た。
糟爺はすかさず。親指を立てアピールすると、何と止まってくれた!
乗せて行って貰えるか頼むと、快く了承してくれた○○建設の方々、ありがとうございました。
荷台に乗せてもらい、心地よい(酷い)揺れと格闘しながら車へ到着。早っ!
イブまではちょっと時間があったので適当に下流部をやるものの全然ダメ。
暗くなってライズはあまり起こらず、20センチ程のを2つ釣って終了です。
帰りに立ち寄ったSAで3人とも歩き方がペンギンのようだったのには笑えました。


NO.3
新潟ちょい釣りの巻

家族旅行で朝のみ出撃。→こちら

NO.4
群馬ちょい釣りの巻

家族旅行で朝のみ出撃。→こちら


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