2007年9月

9月
新潟
 

 

 

 


今シーズンも残すところ後1ヶ月になりました。また新潟です。
週初めの天気予報は雨でしたので出撃するのは止めるつもりでしたが、
2日前になって曇りの予報になったので行っちゃいました。
朝は肌寒くて長袖を着込んで入渓しました。水量は勘弁して頂戴レベルの流れでとても厳しそうな感じです。
1本目の渓は水深のない場所がかなり増えて、そこはロリロリ天国と化していましたので、
少しでも水深のある所を中心に叩くも出てくるのは6寸サイズと竿が全く曲がりません(笑)で
予想通りの展開のはじまりです。
そんなこんなで脱渓点まで来た頃には日差しが出てきてドピーカンとなり更に嫌な予感たっぷりです。
で、小心者のオイラなんですが、こんなに晴れちゃうと開けた川は無理なので
山上の渓へ行く事にしました。
ひとりじゃ心細いんで「一匹釣れたら早々に脱渓」するつもりで勇気を出していざ入渓です。
ところがいきなりコケてしまいケツと手のひらを強打しちゃって更に嫌な予感に追い討ちをかけます(汗)
そーいえば去年も来た時に同じ場所でコケたのを思い出し、ひとりで赤面してました。
さて気を取り直して入渓すると、ここもロリロリ天国となっていて、
猛攻撃から避ける為にもフライのサイズを大きくして叩いていくとある場所からチビの姿はなくなり、
さらに反応もなくなってきました(笑)
そーなると嫌でしたがどんどん進むしかなく、熊鈴を必要以上に鳴らしまくり恐怖心と戦いますが
倒木をくぐりブッシュを掻き分けようやく1匹を手にしたので猛ダッシュで入渓点まで戻りました(笑)
3本目の渓は某氏に教えてもらい初チャレンジですが、ここもまたまたロリロリ天国に(汗)
入渓してある区間をやっていたら何だか獣の気配を感じたものの、あまり気にしなかったのですが
帰り道に川の中を鹿が走っていたのにはびっくり(ノ゚听)ノ!!で急いでカメラを向けると
「こちらを睨んでる!」
負けじと睨み返すとヤツはダッシュで逃げていきました、勝った(笑)←バカ
ここではメタボなイワナくんを釣り、お次は恒例のお昼寝タイムです。
快適な睡眠が出来るようウェーダーを脱ぎ、シートをフラットにして準備完了!
おっと、目覚ましもセットしておやすみなさ〜い♪
でも目覚ましの鳴る前に暑くて起きちゃいました。
再度支度をして目的のプールに向かうと先客がいました。少し考えて最下流のプールへ猛スピードで移動
するとフライマンが4人もいました(涙)
だんだんと辺りは暗くなってきてへんな汗が出まくりますが、初めのプールから一つ下のプールへ
またまた移動すると、こんどは誰も居ませんでしたが、ここはまるで実績がないので嫌な予感が・・・・
暗くなってからもライズは起こらず、他でチビヤマメ(さっきまでのロリロリよりは倍くらい大きいかな?)を
釣って納竿としました。
今シーズンはまともにイブってないような・・・・・・・・。


9月
新潟
 

 

 


今回はひさびさに糟爺と行ってきました。
出発時刻を30分間違えてしまい、まだ暗いうちに現地に到着したので車中で待機していました。
すると1台の車が来て同じように待機していたようですが、明るくなってから支度を始めると
先程の車の人から入渓地点を聞かれる。
どうやら目的地点は同じようで、話し合いの結果、入渓点まで3人で
行く事にして途中で少し上流部から入渓。
彼はルアーマンでしたが本人曰く「すぐに追い付いちゃいますので・・・」と言ってたのに
脱渓点に着くまで彼の姿は見えませんでした。もしや大爆釣してたりして・・・・・
さてさて、ここ最近パッとしてないこの渓ですが、結果は今回ヤマメしか釣れませんでした。
ここのイワナの顔が見たくて通っているのになぁ〜、また台風の影響でしょうか、強い風が上流方向から
容赦なく吹いていたので、オイラは00番、糟爺は1番ロッドのコンビにはとても厳しい状況でした。
次に数ヶ所気になる渓の様子を見て回りました。
どこもひとりでは行けない所ばかりですが、来期のハズシ防止策(案)として
少し引き出しが増えたようで来期の楽しみが増えました。!
まだ11時過ぎですが、睡魔に襲われ即昼寝となりました。今日は2時間コースを選択してみるものの
いきなり爆睡しちゃいましたが、この頃から気温がぐんぐん上昇してきて1時間コースに変更となりました。
この後も大移動して調査のあと、ある区間をやりましたが、ここでようやくイワナ君の顔を見て
目的達成できました。
イブは・・・・・・・
ご想像にお任せします・・・・・・
とっても釣りをしていた時間の少なかった一日でした。
今シーズンの釣行も残すところ、あと1回+αですがガンバリマス。

9月
新潟
 

 

 


 
今回が建前上では今シーズンのラスト釣行となります(あとちょっとだけあるかもしれませんが・・・)
最後も新潟でしょ?ってことで単独で行ってきました。
高速を飛ばしますが、今日は何故か眠く(途中、脳は何度か寝ていたような・・・)SAで30分だけ仮眠して
再スタートで何とか目的の渓に到着しました。
水量を見たらチョロチョロと流れているだけで期待も全くありませんでしたが、とり合えず入渓。
チビがフライをたまに突くのみで予想通り反応がありませんでしたが、今期ラストですので
頑張って釣り上がると、とある場所で幸運にもライズを見つけキャッチした妊婦のようなイワナ。
体高は尺くらいあったでしょうか?何ともスタイルの悪いイワナでした。
その後、今度はヤマメがヒット! コイツもさっきのイワナほどではなかったけどカッコ悪く、二匹とも
横に引っ張れば間違いなくいい感じになったと思いますがね(もちろん、そんな事はしてないですよ)
この後、2つの河川をやりましたけど、チビの猛攻を食らいあえなく撤収。
すると朝寝たのにまた眠くなり、日陰で2時間たっぷり熟睡して夢まで見てました(笑)
イブポイントの視察をために出掛けますが、さすがにシーズンも終わりで何処も釣り人だらけでした。
仕方がなく朝の渓へ戻り別区間をやってみると前方にフライマンが・・・・・
朝の区間を再度やってみるものの、やっぱり居ないんです。叩いた時間の違いかと少しは思いましたけど
水量と時期の問題だったと最後にしてようやく学習出来ました(汗)
イブは朝に走られたプールで待機すると、のほほんと泳いでて位置を目で追い掛けましたが
何処かへ消えてしまい、上から下まで叩いたり引っ張ったりしてもチビが出るだけでした。
少し上へ移動しようやくヤマメが出てくれましたが、今ひとつスッキリ出来なかったイブでした。
さーて、次回はあるのかな・・・・・・・・・・・!?

9月
新潟

 
こちらが本当のラスト釣行になりました。
実は9月最終土日に家族旅行を計画、またしても新潟へ(汗)
オヤジの時間は最終日の朝だけでしたが、今年は先客が居たりしてイブれなかった場所へ・・・
夜明け前にホテルを抜け出し出動して参りました。
最終日なので先客がいるのでは?と思いつつも行ってみると誰もいません、ラッキー♪
早速、ライズがありましたが、明らかにチビ。
脳内ではここはイワナが居ると思い込んでましたので、いかにもと言う所を流すと
吸い込むようにフライが消え、かなりの手ごたえ!
「やっぱり締めはイワナじゃなきゃ」と思いつつ0番ロッドで引きを楽しみながら、近くに寄せてくると・・・
「あれ?黒くてズングリしてる」
ネットで掬うとそんなにデカくなかったけど、真っ黒でちょっと鼻が曲がったオスヤマメでした。
ヒット中はヤマメらしい引きしなかったんで、てっきりイワナだと思ってしまいました(汗)
ヤマメでしたがこれで満足したので早々に撤収しました。

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