2006年6月

6月
新潟
 
  
新潟へ単独釣行してきました。
冬の大雪により今期の雪代の状態が読みづらく、例年より一ヶ月近くも遅く出掛けたのに思わず絶句した位の状態でした。
色々と話は聞いていましたが、冬の大雪の凄さがひしひしと伝わってきました。
さて、1本目は今回初釣行となるA川へ行ってきました。
入渓点などが全く分らず適当に入渓しましたが、短い区間ながら25センチ1つと貧果ですが、
調査は次回のお楽しみにしようと思いました。
次の移動先のB,C川は、雪代による増水で釣りの出来る状態ではありませんでしたので、
さらに40分位の移動でD川へ行きました。が、しかし、またまた絶句の水量でした。
おまけに餌釣り師とルアーマンの凄い数で出来そうな場所を探すものの、入れるところがありません。
仕方がなく、多分いないと思った区間に行くと予想通り誰も入ってません。
堰堤を越え上流部をみると白い帯となった川が目に入ります。「・・・・・・。」「だから居ないのね〜」と納得しましたが
一応60メートル位進んでみますが断念せざるを得ません。
戻る途中で堰堤の上から下の溜まりを見てみると魚影がありました。それも10匹位は居たでしょうか。
まずはドライでダッピングしますが、目が悪いようで反応がありません(笑)
普段はやらないニンフを沈めてみますが、一度アタリのようなものがあっただけで
上からでは思うようにキャスト&トレースできずやめました。
次に流れが巻き返しになるところを目を凝らして見てみると、ちょっと良い型のがチラッと動いたのが分りました。
ドライに付け替えて、今度はナチュラルに流しますが1度は反転され2度目にちゃんとフッキングしました。
それからが大変です。凄いパワーで良い引きしてくれますが、釣れるなんて思ってもいないので
取り込みする場所なんか考えてませんでした。岸の方へ誘導し横たわった姿を見てびっくり。
40センチはありそうなイワナでしたが、これを見た瞬間に頭の中がパニック状態になり、
堰堤の上から川までは降りる踏み跡がついていましたが手前のブッシュが引っ掛かり道まで行けそうにありません。
そこで意を決して飛び降りました。 ブッシュをクリアして進むとその先は小さい崖が1.5メートル位あり、
またも飛び降りようか思った瞬間、テンションがなくなりフライが私に向かって飛んできて終わっちゃいました。
フックを見ると大きく伸びていたのでバレた原因はこれでした。
もう移動するところも考え付かないのでD川一本で通しましたが、堰堤下の緩い流れには必ず着いていて
25センチクラスがそこそこ釣れて楽しめました。
午後からライズもあり、雪代流れの向こう側で釣ったものもあり自分としては満足出来ました。
イブは出来そうな場所がないので、A川まで戻り、もう一度少しの区間を叩いたけど反応ナシで早仕舞いすることにしました。
トータル走行距離451キロでとっても疲れました。

6月
新潟
 

 
 
前回同様、新潟へ出撃です。同行者は糟爺。
前日まで降り続いた雨による増水が心配でしたが、実際に川を見たら、
それ以前に雪代が酷くて心配する必要がないことに気がつきました(笑)
まず1本目の川ですが、前回よりかなり下から入渓しましたが、
こちらは前日までの雨の影響があり、あまりフライを流せる場所がありませんでした。
同行者は初めての入渓で魚がいるのか半信半疑でしたが、オイラがイワナを釣った事を教えたらやっと納得してくれました。
それから糟爺に先行してもらうが、反応がそれっきりありません。時間の経過でハッチも少し出てきたあたりから、
ようやく糟爺に待望の1匹。
脱渓時にニョロ君ともご対面!大声を出してしまいましたが、なんとか釣りになって良かったネ、糟爺(笑)
次に2本目の渓へ移動しました。こちらは水量が少しだけ減っていましたが、あまり関係がない位のレベルでした。
いろいろと場所移動をした甲斐あって何匹かは釣れましたが、あまり納得できる釣りができず残念でした。
早く雪代終わってくれ〜っと叫びたかった1日でした。トータル走行距離413キロ


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